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ミカルディスとカフェインで高血圧リスク減

年寄りの患者を診ている医者

ミカルディスはアンジオテンシン2受容体拮抗薬に分類される比較的新しい高血圧治療薬であり、臨床現場での応用例が多くなってきていることに特徴がある医薬品です。
同様のメカニズムで降圧作用を示す医薬品があり、先発した医薬品に比べるとシェアが広くはありません。
しかし、ミカルディスにはそれ以上の効果も期待できるということがわかってきたことで使用頻度が高まってきているという事情があります。
その効果とは心臓、腎臓、血管などの保護効果と糖尿病の予防効果といったものであり、高血圧に付随して起こりやすい疾患をミカルディスによって予防できる可能性が高いことが着目されるようになっています。

一方、高血圧の根本治療には生活習慣の見直しが不可欠であり血圧に悪影響を与える習慣を排除していくということがよく試みられます。
カフェインはその際によく話題にされるものの一つです。
カフェインを含む飲料の摂取は中枢や心臓を刺激して血圧を上げる可能性があるものとして以前は控えるように指導されていました。
しかしカフェインを含むコーヒーの飲用によって高血圧の発症リスクが減少するということが報告されるようになっています。
確かに心臓を刺激して心拍数を上げたり血圧を上げたりする作用があるものの、コーヒーに含まれる他の成分が高血圧リスクの減少には寄与するということが考えられています。

他のカフェインを含む飲料が高血圧のリスクを減少させるのに寄与するかどうかについては不確かではあるものの、カフェインが含まれているから血圧に良くないと考えてしまうのは単純すぎる発想であるということが示唆されています。
しかし、一時的に血圧を上昇させるのは事実であり、重度の高血圧の場合には控えたほうが無難でしょう。

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